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静寂の日ニュピ 2

前回の記事は→こちら

そして、いよいよ深夜24時。
特別な一日が始まります。

バリ島の新年ニュピは、

☆火の使用禁止
☆電気の使用禁止
☆外出禁止
☆テレビ番組も放送なし
☆バイク・車の運転禁止

という日。世界でも恐らくバリ島のみであろう特別な日です。空港も閉鎖されるため飛行機も飛びません。
公道には、自警団が見回りをしており、外出した人がいると、家まで送還されます、、、
毎年、知らずに(またはわざと?)外出した外国人が自警団につかまるという事件も起こるそうです。
バリの町中は人っ子一人いません。

いつも観光客で賑わう海岸沿いの大通り。だれもいな~~い。
bali nyepi
出典:ハウズバリ バリ島生活情報誌

本来は、断食をして瞑想をする日。
ですが、現代のバリ人は特に断食はせず、前日用意した食事を食べるのが普通です。

しかしながら、アシュラムでは本来の意味でのニュピを過ごします。
アシュラムにはモノブラタと言われる修行法があります。

●しゃべらない
●飲まない
●食べない

ニュピの日は特別にバリ人、外国人、みんながアシュラムに集まって、モノブラタをします。
8日深夜から、9日一日中、そして10日明け方までの約30時間。
約40人が一斉に沈黙の行を行う様はすごく不思議な感じでした。
人が一杯いるのに、ほとんど物音がしないのです。
会話はもちろん、足音も控え目になる様子。

そして、この沈黙の行の最中に日蝕!!

バリ人はあまり興味がなさそうでしたが、わたしは一人ウキウキしながら太陽を見上げましたよ!
わーー、本当に太陽が三日月型にかけてる♡
サングラスなど用意してなかったので、肉眼で必死に目を凝らしました
(良い子はマネしないでね(笑))

そして、夜。
バリ人がみーーんな寝静まった後。

時刻は、深夜1時。

一人でこっそり起きだして、アシュラムの広場で大の字になって星空を見上げました。
吸い込まれそうという言葉がこれほどぴったりな空は他にないでしょう。

photo by Анатолий Озарто
bali sky 3

bali sky

bali sky 2
(カメラがなかったので、友人のFacebookから写真をお借りします。でも、本当に肉眼でこれくらい見えました。)

辺りには人工的な光が一切なく。

あるのは、星とほたるの光、わずかなキャンドルの火だけ。

星ってこんなにあるんだ。
日本の大阪という割と都会に生まれ育った私には、衝撃的な空。

いままで見ていた夜空は一体なんだったのか。
でもね、これ、バリ人には「当たり前」なのです。

日本の特に都会では星は見えなくて「当たり前」
でも、バリでは新月は星空、満月は美しい満月が「当たり前」

いまだに西洋のカレンダーではなく、星、太陽、月の動きに連動したバリ独自のカレンダーを使用しているバリ島。
人間本来の周期をよほど表しているような気がします。

星とともに、月とともに生きるバリ人。

それが、「当たり前」


日蝕&新月&新年ニュピ(静寂の日)という、二重にも三重にもスペシャルな日に、ここにいれることを感謝します♡


そして、来年は、アシュラムのみんなとニュピを体験するニュピツアーとか企画したいなぁと、思っています。
たぶん、アシュラム経験者限定になるかな(^_-)-☆


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プロフィール

Chai/本名 Saeko

Author:Chai/本名 Saeko
バリ島在住ヨガインストラクター&コーディネイター。
趣味はカメラ、ヨガ、そして旅。2013年に初めてバリ島を訪問して以来その魅力に、魅せられ、2016年ついに、バリ島に移住!日々の日常からヨガ情報まで色々発信しています。

お問合せ&申し込みはこちら→info.saeko@gmail.com

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